堺団地改修工事応援

最終更新: 2021年1月16日

こんにちは。

ご無沙汰しております。

TOUWAの横田です。

12月から弊社の元従業員さんが立ち上げた株式会社ホンダ様へ出向に来ております。

こちらでは堺市の団地の改修工事をしています!

新たにエレベーターを増築するのでエレベーターホールの天井の工事になります。

公共工事ですので扱う下地は一般材のものに比べると少し厚めの物(JIS)を使用して雨風による劣化での破損を防ぎます。

下地を組み、電気の配線等を仕込んだら見切りを入れ、軒下部によく使われるケイカル板を貼り作業終了です。

併せて団地の改修は全部屋の内装も行っていますので室内のボードの貼り変え工事もありました。

この団地改修工事は来年夏まで行っているようなので完成が楽しみです。

JIS材とは

JIS規格表示工場から作られる材料において、俗に一般材と言う総称でスタットが有ります。
 
基本サイズは、ほぼ同じなのですが板厚がJIS品が0.8㎜に対して一般品が0.6㎜です。
 
角パイプ状のスタットは板厚がおよそ0.5㎜です。
 
現在私たちは、公共工事では0.8㎜品のJIS材を必ず使用していますが民間物件ではほとんど0.5㎜の角スタットを使用しています。
 
0.6㎜のスタットはあまりメリットが無いのでほとんど使用していません。
 
ランナーにおいてもJIS品は0.8㎜なのですが、一般材は0.6㎜です。

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